令和8年度定期総会開催
4月29日(水)・くまもと江津湖療育医療センターにて
熊本県重症心身障害児(者)を守る会の令和8年度定期総会が4月29日(水)、くまもと江津湖療育医療センターにおいて開催されました。総会には、江津湖療育医療センター保護者会、再春荘医療センター親の会(つくし会)、くまもと芦北療育医療センター保護者会、はまゆう療育園保護者会、在宅部会会員約60名が参加しました。
また、来賓として、障害児を持つ三森理佳熊本市議会議員、熊本県からは障がい者支援課長の佐方美紀さん、熊本市からは障がい福祉課長の梶原桂子さん、そしてくまもと江津湖療育医療センター木下施設長が出席され祝辞を述べられました。
坂田会長挨拶

私たち重症心身障害児(者)を守る会は、創立以来60年近く一貫して「最も弱い立場にある重症心身障害児(者)の命を守る」ことを最優先に掲げ活動してきました。意思疎通が困難な重い障害を持つ子供たちは、自らの困りごとや願いを言葉にして社会に伝えることができません。だからこそ私たちは、重症児者の「声なき声」の代弁者でなければなりません。一人の親の力は小さくとも守る会として結集し、弱い立場の人たちの代弁者として大きく輪を広げて行きましょう・・・・と挨拶されました。
また、今年9月12日~13日に熊本市で開催される「重症信障害児(者)を守る全国大会」を私たち熊本県内の会員が一丸となって取り組み、成功させましょう!と訴えられました。
来賓の方々の祝辞
三森理佳熊本市議会議員
「私の娘は身体障害者であります。障害者の親として家族で悩み、葛藤し、ある時は成長に喜んできました。障害の軽重はあっても、皆さんが体験されていることと全くは同じであります。
身体障害を持つ人との縁があり結婚し、子ども(私の孫)も小学2年生となりました。
今までの議員としての経験、障害者の親としての立場から、今後は孤立しそうになっている人への支援、気軽に相談できる環境づくりに取り組んでいきたい。」との挨拶がありました。

木下裕俊くまもと江津湖療育医療センター施設長

木下施設長は、今年の9月熊本市で開催される「全国重症心身障害児・者を守る全国大会」を今から楽しみにしている、と述べられた後、全国重症心身障害児(者)を守る会が発行している「両親の集い」について紹介されました。
また、江津湖療育医療センターと保護者会とは入所者を真ん中に置き、車の両輪となって弱い立場の人たちに手を伸ばす医療を行っていると述べられました。
佐方美紀熊本県障がい者支援課長

佐方課長は、「最も弱い者を一人もれなく守る」との信念で活動している熊本県重症心身障害児(者)を守る会からは日頃から多くの協力を戴き感謝の言葉がありました。
熊本県が策定している「障害者プラン(計画)」については来年度に新プランを策定することにしているが、そのための調査等について守る会の協力があったことを紹介され、又、計画策定に関し色々な意見を賜りたい、と話されました。
梶原桂子熊本市障がい福祉課長
梶原課長からは、「日頃から熊本市障害者施策に関し協力を戴き深く感謝申し上げます。
今年度は、医療的ケアを必要とする人、特に在宅の方々に対しどのような支援ができるかを模索する一方、例えば、生活状態の把握、コーディネーターの育成、ガイドブックの作成等に力を入れて行きたい。」との力強い挨拶をいただきました。

総会を支えた人たち⓵
- 総合司会には山田裕通氏(はまゆう療育園保護者会)
- 議長には阪本氏(くまもと芦北療育医療センター保護者会)
- 会の三原則唱和は飯法師さん(くまもと再春医療センター)



総会を支えた人たち⓶
- 議案提案等は岩﨑事務局長
- 会計報告は矢城会計長(はまゆう療育園)
- 閉会の言葉は作本修氏(くまもと再春医療センター)



開会前の黙とう!


参加者の皆さん!お疲れさまでした。






